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【ウォッチズ&ワンダーズ 2025速報レポート】待望のスケルトン新作&36mm小径モデルが登場したベル&ロス

ベル&ロスのブース前に立つと、まず目を引くのは圧倒的な存在感を放つ巨大な航空機オブジェ。
そのインパクトに思わず足を止めてしまいます。
BR03シリーズに代表されるように、ベル&ロスの時計は航空機の計器を彷彿とさせるデザインが特徴。
ブランドのアイデンティティである“航空機との結びつき”を、ブース全体で強く打ち出しています。

この中央の航空機オブジェを引き立てるように、ブース全体は白を基調としたスタイリッシュな空間で統一。洗練されたファッショナブルさの中に、
フランスに本社を構えるブランドならではの個性と気品が感じられます。
時計業界でも希少な“フランス発”であることが、この唯一無二の存在感に繋がっているのでしょう。

さて、今年の新作は、既存シリーズをさらに充実させるラインナップとなりました。
まず注目したいのは、昨年リニューアルを果たし更なる人気を集めるBR03Aシリーズより、スケルトンモデルが登場しました。

BR-03 Skeleton Grey Steel ¥869,000(税込)
ケース径:41mm / ケース素材:ステンレススチール / パワーリザーブ:54時間

BR-03 Skeleton Black Ceramic ¥946,000(税込)
ケース径:41mm / ケース素材:セラミック / パワーリザーブ:54時間

これまでBR05シリーズでは限定モデルやセラミックケースのスケルトン仕様が登場していましたが、
BR03シリーズのスケルトンモデルは長らくファンからの要望が多かったモデル。
ついに今年、満を持しての登場となりました。

実際に着用してみると、そのサイバー感と男心をくすぐるデザインに惚れ惚れすること間違いなし。
想像以上にワクワクさせてくれる一本です。

続いて、BR05シリーズには新たに36mmの小径ケースサイズが加わりました。
従来は42mm~40mmの3サイズ展開でしたが、今年からは4サイズ展開に。
小さめのモデルをお探しの男性や、女性にもおすすめのシリーズとなりました。

文字盤のバリエーションは、既存の40mmで人気のブラック、グレーに加え、
新色としてアイスブルーとマザーオブパールが登場。
合計4種類がラインナップされています。

小ぶりな角型時計をお探しの方にはぜひ手に取っていただきたいモデルです。
特にマザーオブパールの文字盤は、スタイリッシュなフォルムに柔らかな印象をプラスし、絶妙なバランスを生み出しています。

今回ご紹介した新作は、当店にも順次入荷予定です。
さらに、4月5日よりクロノメトリー店では「ベル&ロス フェア」を開催中。
ブランドの世界観に直接触れられる絶好の機会です。ぜひご来店くださいませ。

引き続き、ウォッチ&ワンダーズ会場の様子を続々とお届けして参りますので、楽しみにお待ちくださいませ!

カミネ クロノメトリー店
https://www.kamine.co.jp/shop/chronometry/
〒650-0021 神戸市中央区三宮町3丁目1-5
TEL:078-391-1571 / FAX:078-325-5250
MAIL:chronometry@kamine.co.jp
営業時間:10:30~19:30 (不定休)

Bell&Ross(ベル&ロス)時計コレクションhttps://www.kamine.co.jp/watch/bell-and-ross/

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COLUMNコラム

篠田哲生

最高峰の時計ブランド「パテック フィリップ」の魅力とは何だろうか?
数々の仕事を通じてこのブランドに出会い、魅了され、遂にはユーザーとなったライター、ウォッチディレクターの篠田哲生氏が、自身の目と経験から感じた、"パテック フィリップのこと"について語る。

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UPDATE: 2025.04.06
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