パテック フィリップは、創業から175年以上にわたり製作されたすべてのタイムピースのアーカイブを販売台帳として保有しています。
一生の伴侶とし愛用した時計が、世代に継承されることを可能とするために世界各国にメンテナンスのサービスセンターを設けています。
世界で約200名いるパテック フィリップの時計技術者は、ジュネーブにある本社マニュファクチュールで、数週間に及ぶトレーニングコースを定期的に受講することが義務付けられています。
毎年、クイックサービスをはじめ、レベル2、レベル3そしてアドバンスレベルという4つの技術レベルのうち1つを受講し、あるレベルのトレーニングから次のレベルを受講するまでに36ケ月以上の実務経験が必要になります。
時計の基本技術の上に徹底的に審美眼が問われ
預かるすべての時計に尊敬の念を持ち、お客様一人ひとりの大切な財産だということも教えられます。
パテック フィリップ ジャパンのサービスセンターでは現在、修理・修復・オーバーホールを行う認定時計師が11名、ケースなどの仕上げを行うポリッシャーが1名、カスタマーに対応するアドミニストレーションスタッフが3名で万全の体制を整えています。ビンテージウォッチや超複雑モデルの修理はスイス本社での扱いになりますが、ほとんどのモデルは国内にて対応が可能となっています。
身に付ける喜びと誇りを感じることができる
パテック フィリップは、アフターサービス体制についても超一流であるということをおわかりいただけるかと思います。
長きにわたり安心してご愛用いただけるパテック フィリップを取り扱うことは私共にとっても誇りです。
パテック フィリップについて、商品問合せはもちろん、コンディションチェックやベルト交換などクイックサービスを含むアフターメンテナンスについてもお気軽にご相談ください。