Patek Philippe Floorブログ

“トリプルサークル” 文字盤 5296R-001のご紹介

パテック フィリップ  5296R-001

 

 

 

 

 

 

 

 

自動巻きのカラトラバ 5296R には、2種類の文字盤が存在します。

 

そのうちの1種類が

通称「トリプルサークル」と呼ばれるこちら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブルースチール針の先端が 「時」「分」「秒」刻まれたインデックスを指し示しており、とにかく視認性が抜群です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、もう1種類の文字盤はこちら

シンプルなゴールドの植字インデックスのタイプです。こちらの品番は5296R-010

同じ4桁のリファレンスナンバーでも、-以降の枝番号が異なっていることで区別ができますね。

 

 

 

前者の”トリプルサークル” デザインは、意外にも以前からあるようで、ミュージアムのガイドブックにもこの1934年製の96モデルが載っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あくまでも想像ですが、これは精度に対する自信の表れだったのかもしれませんね。

 

とにかく「時間の読み取りやすい時計」をお探しの方に、おすすめです。

 

 

カミネ トアロード本店2F パテック フィリップ・フロア

078-321-0039

 

 

 

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COLUMNコラム

篠田哲生

最高峰の時計ブランド「パテック フィリップ」の魅力とは何だろうか?
数々の仕事を通じてこのブランドに出会い、魅了され、遂にはユーザーとなったライター、ウォッチディレクターの篠田哲生氏が、自身の目と経験から感じた、"パテック フィリップのこと"について語る。

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