Patek Philippe Floorブログ

パテック フィリップ 二つのブラックフェイスの名品が勢揃い

ふたつのブラックフェイスの名品が勢揃い。
エレガント且つ凛とした格調、個性際立つふたつのタイムピース。

今回はブラックフェイスのパテック フィリップを二つご紹介いたします。

一つはゴールデン・エリプス5738R

黄金分割法に基づいた楕円形のケースは
究極のバランス感と落ち着きをもたらしてくれます。

すっきりした印象でバーインデックスにバトンハンド、
秒針さえ無いシンプルな文字盤がオーバルケースにとても良く合います。

一回り小さかった先代のエリプス3738/100のローズゴールドモデルは
ブラウンの文字盤でしたが、
こちらは艶のあるブラックの文字盤で大人の色気を醸し出します。

二針のスマートな風貌ですが、
パテック社の誇る薄型マイクロローター式自動巻ムーブメント(Cal.240)が
内包されています。

もう一つはレギュレーター・タイプの時刻表示を持つ年次カレンダーの5235/50R



こちらは光沢を抑えたブラックに近いグレーとブラックの
ツートーンの文字盤になっており、光の反射によって表情を変えるのが魅力です。

古くは名誉会長フィリップ・スターンの執務室に置かれていた柱時計から
インスピレーションを受けたこのデザイン。



そこに白くて細いそれぞれに独立した時、分、秒針が組み合わさり、
左右の窓には曜日と月が一年に一回の修正で自動で切り替わります

ブラックフェイスに白の針とインデックスがアクセントになるのと、
同時に時刻を確実に読み取る事ができるコンプリケーションです。

製品に関するお問合せはカミネ パテック フィリップ・フロアまでどうぞ。

カミネ トアロード本店2F PATEK PHILIPPE フロア
(078)321-0039


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6/1以降、通常通り10:30~19:30にて営業いたします。

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COLUMNコラム

篠田哲生

最高峰の時計ブランド「パテック フィリップ」の魅力とは何だろうか?
数々の仕事を通じてこのブランドに出会い、魅了され、遂にはユーザーとなったライター、ウォッチディレクターの篠田哲生氏が、自身の目と経験から感じた、"パテック フィリップのこと"について語る。

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